意義

成人の日が存在している正式な意義をご存知でしょうか。
成人の日には、その年に20歳を迎える新成人たちがそれまで両親や周囲の大人たちに育てられ守られてきた時期を終えて自立するとき。
つまり大人の社会へ足を踏み出すということを本人に改めて自覚させるために成人式という儀式を行う日が「成人の日」なのです。

各地方の自治体が主催して地元の小学校や中学校で開催される成人式には、一般的に正装をして参加します。
女性は振袖を着て男性は羽織袴やスーツを着ます。
成人式では市長や村長などから祝辞を贈られます。
しかしながら残念な傾向として、近年でもこの成人式でトラブルが続出して世間を賑わしてニュースとなっています。
祝辞を述べている市長や村長などに向かって野次を飛ばしたりひどいときには物を投げたりします。
またお酒を飲んで式の間大声で酒盛りをして騒ぐ新成人までいます。
今の法律では20歳になると、お酒や喫煙を認められて選挙権も与えられています。
そのため公にお酒が飲める、たばこが吸えると気持ちを爆発させるのでしょう。
このような光景をニュースで目にすると、どうも近年の若者の意識として成人の日に大人になるという自覚を持つよりも、就職して大人の仲間入りという認識が強いように思えます。

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