成人式の経緯
現在のように成人の日に各地で成人式が行われるようになった経緯についてご説明します。
先程からも述べていますように、国民の祝日を法律で制定した際につくられた祝日の一つである「成人の日」。
大人になったという自覚を本人が持つこと、周囲がこれから自分の力で生き抜こうとしている若者を励ますことをする日として制定されています。
その成人の日に行われる各行事に関して、一般に成人の日というものへの関心が薄くなってきています。
そのような状況を背景として、昭和31年12月に文部省より成人の日の式典や記念行事について通達がありました。
それは要約すると「成人の日とは市町村全体で新しく新成人となった人たちを祝福する日であり、それにふさわしい記念行事をするべきである。
」というような内容でした。
この考えを受けて全国各地で、成人式が行われるようになったのです。
これが成人式の始まった経緯と言われています。
その後半世紀以上に渡って、全国にある市町村のほとんどで成人式が行われてきたのです。
お祝いの品
成人の日の男性へのお祝いの品としては、スーツやネクタイだけではなく、ベルト、時計、財布、パスケースなどがいいと思います。
そして女性へのお祝い品としては、振袖や草履、ハンドバック、ネックレスなどのアクセサリー類、時計などがいいと思います。
すべて今までの生活とは違い身につけると大人を意識できるものというのがポイントです。
そしてお祝いを差し上げる場合には、メッセージカードや手紙などを添えて一言お祝いの言葉を述べるといいと思います。
内容としては、「新成人おめでとう。
」ということ、「今日から大人の仲間入り」だということ。
そして「社会の一員としての今後の活躍を期待しています。
」というような内容を含めるといいと思います。
現金を送る場合、御祝儀袋は白赤の蝶結びの水引を使います。
御祝儀袋の表書きは、「御成人御祝」「御祝」「祝成人」などがいいです。